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2005年12月02日

アメリカでの透析患者の動静脈アクセス不良の現状

現在、アメリカには440万人の末期腎障害患者がいると推定されています。このうち25万人が血液透析をうけ、その半数は血液透析に必要な合成血管を移植しています。しかし、合成血管は、傷が出来てしまうことから開通性で満足な成果が得られていません。移植後1年時点で移植血管が開通している割合は僅かに50%、2年目ではたったの25%です。これらの移植の失敗にかかる医療費は55,000ドルもします。アメリカでの末期腎疾患患者の入院のおよそ20%は動静脈アクセス不良が原因であり、動静脈アクセス不良による病的状態に対して年間10億ドル以上のコストがかかっています。

出典:Angiotech社 Edwards Lifesciences社からのLifespan ePTFE血管移植片事業の買収が完了