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2005年12月22日

クロストリジウム・ディフィシレのアメリカでの医療費

C. difficileは下痢や大腸炎を引き起こす芽胞形成性細菌です。今までは、CDADを患うのは主に抗生物質の使用経験者または入院経験者と考えられてきましたが、最近では抗生物質や入院の経験がなくてもCDADを発現する場合があることが知られています。

アメリカでは毎年40-50万人にCDADが発現し、CDADに対する年間の病院費用はおよそ11億ドルと推定されています。

出典:Oscient社 クロストリジウム・ディフィシレ(C. difficile)関連疾患(CDAD)を対象にしたRamoplaninの第3相臨床試験プログラムに関してアメリカFDAとSpecial Protocol Assessment (SPA) で合意

2005年12月21日

呼吸器抗生物質マーケットとマクロライドのシェア

2002年の全世界での呼吸器抗生物質マーケットはおよおそ120億ドルでした。マクロライド、βラクタム、キノロンの3種類の抗生物質が呼吸器抗生物質マーケットを独占しています。

2003年の全世界でのマクロライド抗生物質の売り上げはおよそ40億ドルでした。2000年の全抗生物質の売り上げのうち、マクロライド系が20%を占めています。この割合は今後も維持される見込みです。

出典:Enanta社 抗生物質・EDP-420の日本での第2相試験開始を受けて、塩野義製薬から達成報奨金を受け取った